崎陽軒のひょうちゃんです。
昭和30年(1955年)に元々は無地だったひょうたん型の醤油入れに横山隆一先生が顔を描いて「ひょうちゃん」が生まれました。いろは48文字にちなみ、ひょうちゃんには48種類の色んな表情や仕草をしたものがあります。
これら横山隆一さんの“ひょうちゃん”は昭和63年(1988年)まで続き、その後二代目ひょうちゃん(原田治さんバージョン)が誕生し長年に渡りひょうちゃんの顔として親しまれてきましたが、平成15年(2003年)より再び初代横山ひょうちゃんの絵柄が復活して現在に至っております。昔の初代ひょうちゃんは現在のひょうちゃんに比べ、形や色が微妙に違ったり、一つ一つのひょうちゃんに味わい深いものがあります。