原田治ひょうちゃん
2016年 02月 08日
1970年代に雑誌anan等で活躍されたイラストレーター原田治さんによって登場したひょうちゃん。
横山隆一さんに変わり、昭和63年崎陽軒創業80年を記念して誕生しました。
全80種類、またそれぞれの絵柄が4色展開で合計320種類あります。因みに大小あるので正確には640種類というわけです。これをコンプするのは至難の技ですね(笑)
ただ320種類とは言え、絵柄自体は大きく分けてこの14種類なんです。
例えば。
表情が幾つかあり、手や持っているものとの組み合わせで種類を増やしています。
原田治ひょうちゃんには栓がコルクのものとゴム製があります。平成8年にゴム製に変わったそうです。
原田治さんのひょうちゃんに関しては数は少なくとも横山隆一さんのようにひとつひとつきちんとデザインして欲しかったなと思います。
こちらは大きな原田治ひょうちゃん。
原田治ひょうちゃんは崎陽軒横浜工場リニューアルの平成15年まで、20年間に渡り使用されました。
そして再び横山隆一さんのひょうちゃん復活となるのです。
by foto-nica
| 2016-02-08 11:02
| 原田治ひょうちゃん