色んなヘンなモノたちです


by fotonica

禁じられた遊び


昭和30年代から40年代にかけて、当時の悪ガキは色んな遊びを発明した。
その中には爆竹をカエルの口に突っ込んでみたり、今考えてみると過激で実に残酷な事も平気でしていたものです。

そんな中でもいつケガ人が出てもおかしくないと思われるとてもアブないアソビがありました、、それはキャップロケットと呼んでいたと記憶しています。どうやって遊ぶかと云うと、まずは下敷き等に使われていたセルロイドを細かく切り刻み、それをアルミ製の鉛筆のキャップに詰め込む訳です、、そして詰め込んだ口の部分を空気が漏れないようにペンチで潰すとキャップロケットの出来上がり。

そのロケットを石か何かで拵えた即席発射台に乗せて、、セルロイドの詰まった部分に下から固定したロウソクの炎で熱します、、そして一目散に木の陰かどこかに避難して見守っていると、、、

ブシュッー!っと音を立てて一瞬の内にどこかに飛んで行くという、、ただそんだけの遊びなんですが、何がスリリングかと言いますと、とにかくどこに飛んで行くか全く分からないのです。万が一、目に当たったりしたら失明の恐れもあるのです、、、

そんな危なっかしい遊びを、教室内でやる悪ガキも出てきたりして、当然学校内は元より、キャップロケット自体が禁止になったのです。でも、なんでもそうですが、禁止になった所でやるヤツはやるんですよ、、なんてったって悪ガキですもん。そんなこんなで当時キャップロケットに使われていたアルミ製のキャップは生産されなくなり、それに変って切れ目の入ったキャップが主流となりました。切れ目があると密閉出来ないので、ロケットが作れなくなるのです。


そんな訳で、今ではこの切れ目の無いアルミ製のキャップが貴重なのであります。
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因みにセルロイドの下敷もありますし、キャップは100個以上あるので量産も可能です(笑)
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Commented by unaka-ebi at 2010-09-03 18:05
なるほど〜それで切れ目がね〜!
私の記憶にあるキャップは全て切れ目入りでした
今度少し分けて下さいな!(ロケットはしません)
Commented by foto-nica at 2010-09-07 09:02
*うなかさん
実は僕の時代も殆ど切れ目のないキャップは残っていませんでした。
ロケットになった状態のやつ分けましょうか?笑
by foto-nica | 2010-09-03 09:13 | その他 | Comments(2)